院長ブログ

2015.01.24更新

花粉症の原因となる花粉と共通の抗原性を持つ食物が原因となって起こる口腔粘膜の即時型アレルギー反応を、OAS(口腔アレルギー症候群)と呼びます。多くの場合野菜や果物が原因となります。

カバノキ科(ハンノキ、シラカンバなど)の花粉症にはバラ科の果物(リンゴ、モモ、など)に対するOASが、イネ科(カモガヤ、オオアワガエリ)やキク科(ブタクサ、ヨモギ)の花粉症にはメロン、スイカなどに対するOASが、ヒノキ科(スギ、ヒノキ)の花粉症にはトマトに対するOASが合併しやすいことが知られています。

血液検査(特異的IgE検査)によって花粉症の原因となるアレルゲンをはっきりさせておくと、OASを誘発しやすい食物の予測に役立ちます。この検査は簡単な採血でできますので、気になる方はお気軽に院長やスタッフにご相談ください。

投稿者: 小早川医院

2015.01.23更新

1週間ほど前から、例年スギ花粉症のある方が鼻水や鼻づまり、目のかゆみといった症状を訴えて来院されるケースが散見されます。

日本気象協会の花粉飛散予測によれば、2015年春のスギ花粉の飛散開始は例年並みか若干早いということで、2月上旬に九州・四国・東海地方から花粉シーズンが始まるようです。ですから、現在はまだスギ花粉は飛散していないことになりますね。

では、なぜスギ花粉症の人たちに症状が出ているのでしょうか?

スギ花粉症の患者さんの約半数がスギ以外の花粉で症状を発症することが知られています。今の時期ですと、スギ・ヒノキと並ぶ春の樹木であるハンノキの花粉が一足先に飛散を開始しているので、1週間ほど前から花粉症を発症している人達はハンノキの花粉に反応している可能性が高いと思われます。

例年、スギ花粉症のある方は、できるだけ早く花粉症のお薬を飲み始めたほうがよいでしょう。お気軽にご相談ください!





投稿者: 小早川医院

2015.01.20更新

進行したアルツハイマー型認知症の患者さんの脳では、エネルギー源であるブドウ糖がうまく利用できなくなっていることが最近の研究で明らかにされました。進行した糖尿病と同じような状態が脳内で起こっているわけです。欧米でアルツハイマー型認知症が「脳の糖尿病」と呼ばれているのはこうした理由からです。

このような研究成果に基づいて、ブドウ糖に代わる脳のエネルギー源としてケトン体が注目されています。
ケトン体は厳しい糖質制限をすると体内で合成が増えることが知られていますが、飽和脂肪酸の一種である中鎖脂肪酸を摂取することでもケトン体が増えます。

アメリカの最新の研究で、中鎖脂肪酸を摂取することでアルツハイマー型認知症が予防・改善できることがわかっています。そして、ココナッツオイルにはこの中鎖脂肪酸が多量に含まれています。

ココナッツオイルは認知症の予防・改善の新しいツールとして期待されているのです。

投稿者: 小早川医院

2015.01.05更新

来る1月31日に「健康講座:糖尿病治療の新しい考え方」と題して、糖尿病糖質制限に関する勉強会を開催します。

当院に通院されている方、および一般の方が対象です。
糖尿病の患者数は戦後60年余りの間に40倍近くに急増しています。
また、高齢者の糖尿病も増加しています。
国民病となりつつある糖尿病についてわかりやすく解説します。

開催日:平成27年1月31日(土)14:30~16:00(受付 14:00~)
会場: 小早川医院
(名古屋市昭和区前山町1-19 つばめ前山町ビルA棟1F)

〈内容〉
 ・なぜ糖尿病が急増しているのか?
 ・糖尿病予備軍と言われたら・・
 ・薬に頼りすぎている現在の糖尿病治療
 ・糖尿病食事療法の新しい考え方;糖質制限食
 ・糖尿病の合併症
 ・高齢者の糖尿病の特徴
 ・糖尿病治療の目標は?

♦お申し込み方法:お電話またはFAXで下記までお申し込みください。
FAXの場合は、お名前、ご住所、電話番号を明記してください。
お車でお越しの方は、駐車場をご案内しますのでお申しつけください。
 小早川医院  TEL(052)752-0800   FAX(052)752-0805
(定員になり次第締め切らさせていただきますので、お早目にお申し込みください。)

投稿者: 小早川医院

  • 院長ブログ
  • スタッフブログ
  • 小早川医院 Facebook
  • 052-752-0800
  • メールでのお問い合わせ