院長ブログ

2012.06.15更新

日本人の糖尿病患者さんを対象とした大規模研究で、狭心症、心筋梗塞、脳卒中の年間発症率は糖尿病の人では一般住民の2倍以上の頻度であることが明らかになりました。また、欧米の大規模研究では糖尿病患者さんのHbA1cが1%上昇すると、狭心症、心筋梗塞、脳卒中のリスクが1.1~1.2倍に上昇することがわかっています。また、日本人を対象にした大規模研究で、食後高血糖(食後の血糖上昇度が大きいこと)も狭心症、心筋梗塞、脳卒中のリスクになることが証明されています。

糖尿病と診断されたら、できるだけ早期に血糖をコントロールすることが、狭心症、心筋梗塞、脳卒中などの大血管合併症を予防する最善の策と言えるでしょう。また、食後高血糖を是正するという意味では、糖質制限(低炭水化物)食が有利だと思います。

投稿者: 小早川医院


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