院長ブログ

2013.05.21更新

最近注目されているビタミンDの欠乏が心血管疾患(狭心症、心筋梗塞、脳卒中など)による死亡のほか、がんや呼吸器疾患による死亡リスクとも強く関係しているとするドイツのグループの研究成果がAmerican Journal of Clinical Nutrition の最新号に掲載されました。

この研究によると、ビタミンD充足群(血中ビタミンD濃度 50 ng/ml以上)と比較して、欠乏群(30 ng/ml 未満)および不足群(30~50 ng/ml) の全死亡リスクはそれぞれ1.71倍、1.17倍と明らかに高くなっていました。また、充足群と比較して欠乏群の心血管死、がん死、呼吸器疾患死のリスクはそれぞれ1.39倍、1.42倍、2.50倍といずれも明らかに高くなっていました。

この結果から、ビタミンDは健康長寿に必須の栄養素であり、十分に紫外線を浴びることができない場合には、サプリメントとして摂取する必要があると言えるでしょう。

投稿者: 小早川医院


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