院長ブログ

2014.10.27更新

緑茶の摂取量と認知症のリスクの関係に関する興味深い研究結果が発表されたのでご紹介します。

60歳以上の人490人を、緑茶を飲む頻度によって3つのグループに分け、それぞれのグループで認知症を発症した人の割合を調べました。
毎日緑茶を飲む習慣のあるグループでは157人中18人(11.5%)、週に1~6日緑茶を飲むグループでは195人中29人(14.9%)だったのに対し、緑茶を全く飲まないグループでは138人中43人(31.2%)でした。
緑茶を飲んでいる人の認知症を発症するリスクは飲んでいない人の3分の1~2分の1であることがわかりました。
研究者たちは、緑茶に含まれるカテキンなどのポリフェノール類が認知症発症のリスクを低減させれている可能性があると考えています。
ちなみに、コーヒー、紅茶についても同様な研究が行われましたが、これらが認知症発症リスクを低減させる効果は見いだされませんでした。
今後、緑茶に含まれる天然化合物の作用が解明されれば、有効な認知症予防法の開発につながるかもしれませんね。

投稿者: 小早川医院


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