院長ブログ

2015.01.20更新

進行したアルツハイマー型認知症の患者さんの脳では、エネルギー源であるブドウ糖がうまく利用できなくなっていることが最近の研究で明らかにされました。進行した糖尿病と同じような状態が脳内で起こっているわけです。欧米でアルツハイマー型認知症が「脳の糖尿病」と呼ばれているのはこうした理由からです。

このような研究成果に基づいて、ブドウ糖に代わる脳のエネルギー源としてケトン体が注目されています。
ケトン体は厳しい糖質制限をすると体内で合成が増えることが知られていますが、飽和脂肪酸の一種である中鎖脂肪酸を摂取することでもケトン体が増えます。

アメリカの最新の研究で、中鎖脂肪酸を摂取することでアルツハイマー型認知症が予防・改善できることがわかっています。そして、ココナッツオイルにはこの中鎖脂肪酸が多量に含まれています。

ココナッツオイルは認知症の予防・改善の新しいツールとして期待されているのです。

投稿者: 小早川医院


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